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くらしのなかの編む縫う

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根っこのはなし

大人も楽しめる絵本
根っこのはなし_e0112619_1124229.jpg
小学校で、時々ですが、読み聞かせという時間があり、朝の時間15~20分ボランティアの親が絵本を読んだりします(ギターを弾いてくれるお父さんもいます…時間内なら本以外でもいいんです)。
今朝、上の子のクラスに行ってきました。
本は、加古里子(かこさとし)さんの『地球』を選びました。
スケールの大きい絵本なので、前半の土の中の話をクイズのようにして問いかけながら読みました。
加古里子さんは、だるまちゃんシリーズもすばらしいのですが、科学絵本もすごいです。
絵本を読みながら、根っこのはなしをしてきました。






窓の外の木の根っこ、雑草の根っこ、たんぽぽの根っこ、つくしの根っこ、このぐらいは、子ども達にも身近からしい。
竹の根っこ、わらびの根っこ、は、つくしのように地下茎、ということを知らないのにびっくり。
特に、わらびを知らない、というのは、なんとなんと!!!
恥ずかしいのか、うちの子は、後ろのほうで工作をしていたので、帰ったら聞いてみよう。
ホントに知らないのかなぁ。
春は毎日のように、竹やぶでわらびを採っていた自分の子ども時代とは、育っている環境が違うんだなぁ。
つくしやわらびを親になった今、料理したことがない自分にも、反省です。
それにしても、3年生の時と4年生になってからでは、クラスの雰囲気が違っていました。
無邪気さが、落ち着きに変わったというか、なんなのでしょう。
親の時間と子どもの時間は、違うんでしょうね。
過ぎていく時間を、もっと気付かないと、です。
by totoko110 | 2007-05-22 11:02 | 子ども
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