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くらしのなかの編む縫う

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一乗寺へ(京都の旅②)

知恩寺を後に、叡電で一乗寺へ向かいました。
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行き先は、「恵文社一乗寺店」。
6年ぶりです。

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「恵文社一乗寺店」は、書店ですが、
ギャラリーがあったり、雑貨があったり、
手作り作家さんの作品や、
食べ物やお茶なども時々おいてある、
魅力的な場所です。

ギャラリーアンフェールでは、
関美穂子さんの個展が開催されていました。
大きな布作品の色、素晴らしかったです。

書店内は、本のセレクト、並べ方もおもしろいのです。
今回も、わくわくしてきました。

一乗寺へ(京都の旅②)_e0112619_23263794.jpg

夕方近く、疲れも出てきたので、恵文社さんを出ました。
裏の通りを歩いていると、
ガラス張りのお店前に、小さな黒板。
パン屋さんの「パン223」さん、
今日が、オープン初の土曜日だとか。
天然酵母のパンが売られてました。
(少しお話をうかがったので、
 詳しいことは、下記に…)
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その後、
パン屋さんで、ご近所のカフェを案内してもらって、
遅い昼食を食べました。
夕方でも、定食があるって嬉しかったです。
若い女の人が、2人でキッチンにいらっしゃいました。
一乗寺へ(京都の旅②)_e0112619_23263784.jpg

ご飯とおみそ汁が食べたかったので、
ホッと落ち着きました。
もう、今日はこのご飯で夕食も済ませようかな、
と、考えて食べてました。

が、
わたしの胃袋、この日はまだまだ大丈夫でした。
夜は、友人と懐かしのご飯やさん「びお亭」で、
しっかりご飯を食べたのでした^^;
写真を撮ってなくて残念ですが、
「びお亭」は、学生の頃よく利用していたご飯やさんです。
カウンターやテーブルが、そのままで、
本当にびっくりしました。
お疲れなのに、ご飯を一緒に食べてくれた友人に、
とっても感謝でした。








「パン223」さん。
確か、ドアに「パンを売ってます。」という張り紙も出てました。
看板は、小さな黒板に店名が書いてあるだけです。
中に入ると、かわいいパンがざるにちょこんと置いてありました。
もう、残り僅かで、数個手に取り、
「すみません。」
と、お店の人を呼ぶと、中からお姉さんが出てきました。
「えっと、どなたからのご紹介ですか?」
「あれ?、このパンって売り物じゃないですか?」
「あっ!売り物です!
 一昨日オープンしたばかりで、初めての土曜日は、
 お客さんが、ほとんど知り合いばかりで^^;
 どなたかのご紹介かと思って。。。」
てづくり市などでパンを販売されていて、
お店をやっとオープンさせたばかりなのだそうです。
頑張っている人がここにもいらっしゃいました。
どうやら今回の旅は、元気をもらえる旅のようです。

パン屋さん初めての土曜日。
ドキドキされたそうです。
これから、どんなパン屋さんに成長されていくのでしょうか?
またいつか、来ることができたらいいな、と、思いました。
by totoko110 | 2013-01-05 23:26 |
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