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くらしのなかの編む縫う

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「白崎茶会」基礎パンの会

食べ物の話が続きます^^;
年末、念願の「白崎茶会」基礎パンの会へ行ってきました。
「国産のうどん粉(中力粉)でパンを焼く」驚きのレシピが、
「白崎茶会」参加のきっかけだったので、これはこれは、たいせつな1日でした!
「白崎茶会」基礎パンの会_e0112619_75882.jpg


レシピ本の最初に載っているブールは、
粉と水とイーストで焼く、シンプルで難しいパン。
油や糖分が入っていないので、こねるのも発酵するのも、
焼く人の個性(性質?)がはっきりわかるそうなのです。
こね加減、成形加減、発酵加減、などなど、
クリアしなければいけないポイントが、いっぱいです。

この会2回目参加の方々も多く、「どうして?」と聞くと、
家で作ると、教室で焼くようにふわふわに大きく焼けない、のだそうです。

確かに、教室では、大きくてクープがばっちり開いた、
外はカリカリで、中がふわふわのブールが焼き上がりました。





「白崎茶会」基礎パンの会_e0112619_758817.jpg
テーブルセッティングも、美しくすばらしい^^

この日は、寒かったので、窓からの日差しがあたたかかったです。
海の波も高く、行きのバスでは大きな白い富士山が見えました。
冬の海は、大きくて近くに見えますね。
地球の上に住んでいるんだ、ということが、
窓からの大きな海を見ていると、実感されました。






「白崎茶会」基礎パンの会_e0112619_758896.jpg
教室で焼いたパンです(一人1個焼いていただきました)。
わたしは、少々発酵過多になるタイプらしいです。
「酵母の量を半分にしてやってみて。」
とのアドバイスを白崎先生からいただきました。

自称冷え性で、手はいつも冷たいのに、
こね上げ温度が高くなってしまうのが、ずっと気になっていました。
酵母もいつも少なめにして焼いていたのですが(2グラムのところ1.5グラムで)、
半分(1グラム)まで減らす勇気はなかったのです。




「白崎茶会」基礎パンの会_e0112619_758876.jpg
次の日の朝、レシピの酵母を半分の1グラムにして、
冷蔵発酵もかなり短時間で、作ってみました。
(深夜の水まわしで、朝食に間に合わせたため)
発酵時間、あと2時間は、必要だったかな?
クープの開きもいまいちでしたが、酵母半分でも、しっかり発酵してました。
あとは、練習あるのみです。
沖縄へ旅行へ行く前日(でした^^;)に一人ばたばたしていましたが、
教室の翌日に焼いておいて良かった。



あれから、あっという間に1週間がたってしまい、
気付けば、新年も明けてました。。。




今年も1年、くらしのなかに手作りを!
楽しんで編んで縫って行きたいと思います♪
by totoko110 | 2011-01-07 07:58 | 食べ物・料理
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