6日、お昼前。
亀山市街を出て、お隣の関町へ。
車で10分ほど。
亀山は、東海道五十三次の46番目宿場町ですが、
関町は、47番目になります。
古い町並みが、保存されている観光地なのです。
そして、関宿の真ん中、目的地「而今禾」さん。
街道側の建物に、布ものと陶器などの作品を販売するギャラリー、
中庭を通って奥の建物に、野菜中心のランチが食べられるカフェがあります。
到着したのは、ギャラリー開店前。
スタッフの方が、汗だくで準備をされてました。
忙しいところ、敷地内にある駐車場を案内していただきました。
「板が、置いてあるところですよ。」
その青だか緑だったかの板が、とっても雰囲気を持っていました。
(おじいちゃん軽トラの通行を邪魔していたり、
その場所へ車を入れるのにあたふたしていて、写真撮り忘れ。。。)
裏庭に1台車を入れる、というような場所で、
木の塀や庭木にぶつけないか?
ちょっと心配だったけど、入れられました♪
開店までの時間、関の町並みを歩いてみました。
中山道の妻籠宿や奈良井宿に、似ている。
おばぁちゃんが、古い乳母車を押しながら、
路地に入っていきました。
暑いけど、歩くのは、健康のためですね。
熱中症にお気を付けて、と言いたくなるほど、暑い日でした。
「而今禾」さんのカフェでは、パンが焼き上がっておりました。
ギャラリーとカフェをつないでいる中庭のドアから、
キッチンに山食が並んで、お日様を浴びてた^^
どこか、よその国へ来た錯覚がしました。
空は、真っ青。
暑い夏。
少し風があって、ホッとする。
お庭をカナヘビが、横切って行きました。
小学生の声もする。
道のむこうは、お寺さん。
夏の空気。