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くらしのなかの編む縫う

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2017夏出会った本から

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森絵都さんの「みかづき」
6月に高校図書館から、
今月、区の図書館から(予約待ち半年)、
2回借りて、読みました。
昨年読んだ本のベストワンは、
上橋菜穂子さんの「獣の奏者」ですが、
今年のベストワンは「みかづき」です。
この本は、自分の心の問題に近いからかな。
戦後の「教育」を塾からの視点で書かれています。
「公の教育」と「塾の教育」、
そして、そもそも「教育」ってなんだろう。

自分たちが受けてきた教育と、
自分の子ども達の受けている教育は、違う。
少しずつ大きく変わっている流れもある。
その流れが、言葉として書いてあり、
なるほど、と思った。

読む人の立場からも感じることは違うけれど、
自分の子どもの頃の気持ちや、
今の自分の立場、
現代の状況など、
複雑な思考がぐるぐるめぐってしまう。

昭和43年生まれの森絵都さんが、
この本を書いた理由を知りたいなぁ。




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NHKの「エクソシスト」番組に出演されていた
島村菜津さんの本、「スローフードな人生!」。
(「エクソシスト(悪霊払い)」の本を探して検索したら
この本がありました(^^;)
「スローフード」の言葉に目がいきました。)
スローフードというのは、
ファーストフードに対する言葉です。
イタリアから発信された食の運動とのことですが、
約20年前の本の内容が、とても新鮮でした。

早く食事を済ませる安価で合理的な
ファーストフードに対して、
スローフードは、
ゆっくり食事を楽しむ食の活動、
と受け取られがちですが、少し違いました。
そのココロは、
昔から続いている食を守ること、
素材を提供している小生産者を守ること
子ども達や消費者に味の教育をしていくこと…
何だか、現代の流れじゃないですか。
今やっと、その流れが動き出す感じですよね。

島村菜津さん。
20年前の本とは思えないほど、
新鮮でした。




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# by totoko110 | 2017-08-27 14:15 | | Comments(0)

2017夏

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長い夏休みの間に、久しぶりに
Tシャツ3枚、エプロン2枚、スカート1枚作りました。
まったりしたのんびりの夏でした。

そして今週は、岐阜の実家に一人で帰省していました。

お墓の草取りと実家の掃除をし、
あっという間に2泊3日の帰省が終わりました。
帰る日に、3人で食事をしようということになり、
高齢の両親でも外食できる手打ちうどんのお店に行きました。
小さいころから変わらぬメニューで、
何十年も通っているうどん屋さんです。
ご主人さんが、両親の知り合いということもあって、
時々行ってアツアツの塩だしの天ぷらうどんをいただくことを
楽しみにしていました。

ところが、この夏、
そのうどんを食べることが出来ませんでした。

お店の入り口に5月20日で閉店、と張り紙がありました。

驚いたのと同時に、ここ数年、お店に行くと
ご主人さんが店を閉めたい閉めたい、
と母に何度も言っていたのを聞いていました。
まさか、本当に閉店するなんて!
5月だったなんて!

この場所で、あの天ぷらうどんがもう食べられない、
ショックを通り越して衝撃でした。
そのお店は、もう1店大きなお店があり、
閉店の張り紙には、その店への案内が書いてありました。
だけど、わたしは、
小さな頃から通っている古いお店が大好きでした。
ご主人さんのうどんが、あの御出汁が食べたかった。

何十年もお店を続けてこられたご主人さんには、
お疲れ様でした、
という気持ちがいっぱいです。

いつまでもやってくれるに違いない、
と思っていた自分が浅はかでした。

年月の流れるのが早い、と思うのも老化、
だそうですね。
いつか行こう、いつかやろう、
いつまでもある、いつかでいい、
と思ってたら、
あっという間になくなってしまう、
ということですね…

あの天ぷらうどんがあのお店で食べたかった!
2017夏でした。

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# by totoko110 | 2017-08-26 12:25 | イベント | Comments(0)

たぶん、かぼちゃ。

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まったりした長い夏休みを過ごしております。
ずっと家で過ごしてます。
2年半前に就活をしていた頃ぐらいです(笑)
予定をあえて入れず、
今までできなかったことを
ひたすらやっています。
書き出して、
次々やっていく。

掃除とか。
読書とか。
ミシンとか。
たっぷり寝るとか。
のんびりするとか。

けっこう自分と向き合えます。
時間の流れが違います。
だいじょうぶかぁ~?
と、思ったりしますが、
自分を見つめる良い機会です。


さて。

玄関に置きっぱなしになっていた
菌ちゃん先生の土を外に出しました。
2015年10月に出会った菌ちゃん先生こと吉田俊道先生の
リビングファームキットの土です。
ゼラニウムの茎にかぶせておいたら、
芽がでてました。

たぶん、
かぼちゃ。

今、芽が出ても大きくならないかもしれない。
でも、ちょっと観察してみようかな。
夏が長いから大きくなるかもな。

土に住む微生物たちに
生ごみを食べてもらって土を作る、
という菌ちゃん先生の土作り。
かぼちゃの種は、
なかなか微生物に食べられない、
と、おっしゃってました。
2年経っても、食べられなかったですね。
すごいな~。

そして、微生物は、
奥が深すぎです。

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# by totoko110 | 2017-08-10 18:43 | ガーデニング | Comments(0)

昭和4年の建物

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先月、にほんみつばちのお話しが聞ける?
と、東大に行ってきました。
「昆虫の恵みーその多面性ー」
というお題の公開シンポジウムでした。


行ってみると、研究発表会のような場違いな雰囲気で、
思っていた内容ではなかったけれど、
3人の先生方の昆虫に関する発表を聞いて帰りました。
(5人の先生方の発表の真ん中で帰りました)
昆虫も好きだし、
みつばちにも興味があるんですが…

ただ、会場となった東大農学部の建物が素敵でした。
昭和の初めの建物で、
東大の中でも一番古い建物、
とのことでした。
昭和4年だとか聞きました。
両親と同じぐらいの歳ですが、
その年月を感じました。
両親は、86歳ぐらいなので、
それよりも少し年上です。
両親もこの建物も現役なので、同じですね(笑)
屋根に木が生えていたり、
レリーフやレンガがレトロだったり、
階段や廊下が素敵だったり、
普段では、なかなか入る機会がないので、
ちょっとドキドキしましたよ。

古い町にある近代建築が、とても好きです。
京都や東京には、たくさんありますね。
育った町の多治見や、
時々行く会津若松にもあります。
そんな建築物に出会うと、
当時の人々の生活に思いを巡らせてしまいます。

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# by totoko110 | 2017-08-01 19:13 | くらし | Comments(0)

夏休みになります

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下の子の面談に行った帰りに
新宿ルミネのハーブスでケーキを食べてきました。
最近は、海外からの旅行者も多いんですね。
いろいろな言語が店内を飛び交っていて、
久しぶりに都会に出てきた感じでしたよ。

他のお店の中もTaxFreeの文字があったり、
南口の高架にインフォメーションができてたりしてました。

東京。
2020年に向けての準備を少しずつしているようです。


さて、
久しぶりのボリューミーなケーキは、
あと2口が、つらかった。
歳かな?(笑)
次は、ミルクレープにしておこう。
下の子が注文したハーブのはちみつレモンソーダに
ペリエの瓶がついてきて、
「学生時代、アルバイト先でもソーダはペリエだった」
と言ったら、
下の子が驚いていて、
それに驚いてたわたしでした。


2年間ずっと仕事が忙しかったんだけど、
この夏から来年春までの半年は、
少し時間に空きができそうです。
この半年で、ちょっと新しいことに挑戦してみようかな、
と思っています。

2年間に出会った人達からいただいたものを
活かしていきたいな、
と、節目の今日、
思いました。

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# by totoko110 | 2017-07-20 17:51 | くらし | Comments(0)