先月、にほんみつばちのお話しが聞ける?
と、東大に行ってきました。
「昆虫の恵みーその多面性ー」
というお題の公開シンポジウムでした。
行ってみると、研究発表会のような場違いな雰囲気で、
思っていた内容ではなかったけれど、
3人の先生方の昆虫に関する発表を聞いて帰りました。
(5人の先生方の発表の真ん中で帰りました)
昆虫も好きだし、
みつばちにも興味があるんですが…
ただ、会場となった東大農学部の建物が素敵でした。
昭和の初めの建物で、
東大の中でも一番古い建物、
とのことでした。
昭和4年だとか聞きました。
両親と同じぐらいの歳ですが、
その年月を感じました。
両親は、86歳ぐらいなので、
それよりも少し年上です。
両親もこの建物も現役なので、同じですね(笑)
屋根に木が生えていたり、
レリーフやレンガがレトロだったり、
階段や廊下が素敵だったり、
普段では、なかなか入る機会がないので、
ちょっとドキドキしましたよ。
古い町にある近代建築が、とても好きです。
京都や東京には、たくさんありますね。
育った町の多治見や、
時々行く会津若松にもあります。
そんな建築物に出会うと、
当時の人々の生活に思いを巡らせてしまいます。