吉岡敏朗監督の映画
「つ・む・ぐ 織人は風の中をゆく」を観てきました。
場所は、「くらしのアトリエひらや」さん。
JR中野駅から徒歩10分ほど、
住宅地の中にあるレンタルスペースです。
この1カ月の間に、この映画を予約したことから
「ひらや」さんに3回行くことになりました。
(昨日は、3回目だったのですが、
前の2回は、オーナー古閑さんのランチ(12月に終了)、
そこからつながったカタカムナの講座でした。)
そもそもオーナーの古閑さんに出会ったのは、
昨年春のOZONEクラフトマーケットでした。
そこから、この「つ・む・ぐ」までつながっているとは、
全く思いませんでした。
「つ・む・ぐ」では、
タイの手仕事布でお洋服を作っていらっしゃる
「さとううさぶろう」さんと、
岐阜の大垣で、終末医療において、
患者さんの生きる意志を尊重した医療に取り組む
「船戸クリニック」の「船戸崇志」先生と、
加藤登紀子さんの次女で歌手の「Yae」さん、
の生き方が、表現されています。
うさぶろうさんのお洋服「うさと」は、
奄美で助産院をされているMさんから聞いていました。
そして、船戸先生のクリニックについては、
2年前職場の助産院に岐阜から研修にいらっしゃった助産師さんから聞き、
先生の本「ステップトゥーザヘブン」を読んでいました。
この映画を観なさいね、
と、導かれているようで、不思議な感じがしました。
映画の後は、古閑さんランチでお食事会でした。
映画の中のタイの田植えをイメージしたプレートで、
監督とおしゃべりしながらいただきました。
週末24日土曜日には、
横浜市営地下鉄のセンター北にある
「ナチュラルハーモニー&プランツ」
でも映画会が開かれます。
また観ようかな?
と、考えています。
(行くことにしました。
あと4人で満席のようです。)
自分にできることをすること。
映画の中で、聞きました。
まさに今、何ができるかを模索中のわたしです。
映画の後にも、
偶然、上映会でご一緒になり、
わたしの名前を呼んでくださった方※からも、
帰り道に言われました。
(※ナチュラルハーモニー河名さんの
年間講座を現在受講しているのですが、
その受付のKさんでした。)
できないことではなく、
できることをすればよいのだから、って。
監督さんからは、
今日が誕生日となるように、
とのお言葉でした。
勇気を持って、一歩前へ進みたいものです。