6月23日「
白崎茶会」は、おいなりさんと水まんじゅうと、
酢飯の作り方と紅生姜とぬか漬けと、塩談議えとせとらでした。
葉山のお庭に大きなあじさいが咲いて、
海からの風が気持の良い日でした。
おいなりさんは、新刊「にっぽんの麺と太陽のごはん」が、
手に入ってすぐ、一番先に作ってみたレシピでした。
みんなで作ると、また、楽しかったです^^
(冷凍しておけば、1年じゅう大活躍だと聞き、
もう、常備食品に決定!、ということで、
帰ってすぐ作りました。)
そして、あこがれの水まんじゅうを、
一般の作り方より葛の量を減らして作り、
簡単で、おまけに次の日までとろとろ、
びっくりレシピを伝授していただきました。
感動です。
ぬか漬けは、オススメの長いも(青森)、さっぱりきゅうり(奈良)。
先生のぬか床を味見させていただきました。
わたしのぬか漬けは、酸っぱくなりがちなのですが、
乳酸菌が多いと酸っぱくなるそうで、
塩とぬかを足してみる改善法を教えていただきました。
家に乳酸菌やこうじ菌が多いと青カビが生えにくいそうです。
微生物が、家の空気を変えてくれるって、すごいです。
アトピー、アレルギーの方は、ぬか漬けやみそなど、
家の中に置くと良いそうですよ。
お寿司に合うすまし汁、これは、塩の量が大切でした。
塩、について、思うことがたくさんあったので、
帰り際、先生に聞いてみました。
お答えは…
塩について、知識を持つことが必要でした。
そうしたら、今の悩みは、ゆれることがないし、
自分の塩加減も安定する、と思いました。
自分のものさしをしっかり作らないと!