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くらしのなかの編む縫う

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沖縄旅行のはなし②(やちむん)

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12月31日の午前中、「やちむん(焼き物)通り」を歩きました。

大みそかだからか、近くの商店街や八百屋さんには、
たくさんの人が買い物に来ていました。
目指した壺屋焼物博物館は、市立博物館なので、やはり休館日でした。
博物館横に伸びたやちむん通りのはずれで、
このお皿に出会いました。




特価品の山の中にあった、1枚のお皿に惹きつけられて、
少し傷のあるお皿を手に取り、長い時間過ごしていたら、
店主さんが、奥から出してきて下さったのが、このお皿(傷なし)でした。
金城次郎さん(人間国宝)の長男、金城敏夫さんが、若い頃作った作品だそうです。
「焼き物は、出会いだから、完成品だけど特価品の値段と同じでいいですよ。」
(注:特価といっても、たたき売りではありません^^;
   何故特価品の中に名前も付けず置かれてしまったの?と、思う反面、
   と言っても、今の作品とは作風が全く違うので並べる場所もなく、
   こんな状況を待っていたのでしょうか?)
ダンナに「え?買うの?」と言われながらも、購入し、
割らないように持って帰ってきました。

現在、金城敏夫さんは、この作風の作品は作っておられないそうで、
お皿の色合いや、筆のタッチや、くすんだブルーの釉薬は、どの店にもありませんでした。
本気で探せば、あるのかもしれませんが…
すごく気に入った作品に出会った時、出会えて良かった、と、心が満足して、
急いで帰ろう気分になるのは、何でしょう?
手づくり市でも、その気分は同じような気がして、
たからもの探しに似ているのかな?と、思ったりしました。

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帰り際、店主さんからおもしろい話を聞きました。
以前、「アド街…」で、放送された時(実は有名なお店だった!?)、
翌日から、テレビで放送された作品の注文が全国から相次いだそうです。
沖縄では、放送がなかったけれど、
テレビの力ってすごいなぁ、と感じたそうです。

放送されてない作品の中にも、良い作品は沢山あるのにね、
と、大笑いしました。

11月の「手創り市」で、テレビってすごい、と思ったのが同じだったので、
妙に納得して、でもそれってどうなんだろう?と、
苦笑いになってたりしました。



おみせやさんの名前は、「壺屋民芸」さんです。
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by totoko110 | 2011-01-12 10:25 | | Comments(0)
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